シン・エヴァンゲリオン劇場版:||の感想

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平日にお休みをとったので朝一で映画を観てきました!
トイレが間に合わないってツイートが流れていたので心配になりましたが、
普段から映画見てるし2時間半くらいなら私は大丈夫!笑

飲み物がないと不安な人は一緒にポップコーンを食べると水分を吸収してくれるからトイレが近くならないらしいですよ!
Twitterで流れたきただけで信憑性は分かりませんが!

では、以下感想です!
ネタバレにもなると思うのでご注意ください⚠️

※アラサーオタク女の語彙力のないたわ言くらいな感じで読んでいただけると助かります。
浅くしか理解できてないから間違ったこと言ってるかもしれないし気に触ること言ってしまうかもしれませんので、本当ご注意&自衛をよろしく願い致します🙇‍♀️
シン・エヴァンゲリオン劇場版:||

鬼滅映画の予告でエヴァ観た時からもう泣けたので、
映画ではすごく泣くだろうなって思っていたら案の定でした。

序盤は今までの劇場版エヴァをダイジェストで紹介してくれます。
その時点で色々思い出しちゃって泣けてくる。

正直ネルフとか使徒とか未だにあまり理解できていないんですが←
キャラ達の意思や感情の動きを感じられるだけで感動しちゃうから、なんかもうずっと泣いてました。

1番安心したのは14年後の世界ではトウジもケンスケも委員長も元気に生きててくれたことですね😭
そして、カヲル君の死でネガティブモードのシンジくんに対してもめちゃくちゃ優しくて、本当ただの良い奴になってました。
シンジ君のせいで大勢の犠牲者が出たことを責める人なんて誰もいませんでした。

そんな優しい皆と村で一緒に生活してる穏やかなシーンが本当泣けてくるの。
綾波(そっくりさんと言うべき?)が赤ちゃんと遊んだり、村のおばちゃん達と農業したり、
「ねこ?」って村の人に聞いてるのが平和過ぎて可愛くてすっごく感動しちゃった。
でも、綾波にそんな平穏な日常が過ごせるわけないから、
あぁ死ぬんだろうなって段々分かってきてそれが苦しくて苦しくて、、

カヲル君だけじゃなくて綾波までいなくなっちゃたらシンジ君どうなるのって思ったけど、
自分で選んでまた戦うことを決めてくれたんだよ。
かっこいいし嬉しけど、ほんともうこれ以上背負わないでって気持ちにもなるし複雑な気持ち💦

シンジ君に対してずっとあたりが強かったアスカだけど、
戻ってきたシンジ君に今までの気持ち話してくれて嬉しかったな。
やっぱり好きだったよねシンジ君のこと。
でも、そこからなんでケンスケに気が向いたの?
加持さんのこと好きだったのはアニメだけだっけ?
ケンケンなんて呼んでたっけ?
どこかでフラグ立ってたことあったっけ?
今回のケンスケ確かにかっこよかったけど、えぇ?

ともあれ後半はマリとアスカのバトルシーンがかっこ良かったなぁ!
豪快に戦ってくれるから気持ち良い!
新しい白のパイロットスーツもかっこいい!
シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| 特典

でも、動きが速くてついていけてないし、
せっかくの映像美が涙目でよく分かっていませんでした←
メカニックデザインを観てる余裕がなかった!ごめんなさいw
ずっと何これすごぉぉぉぉい!って感動の連続で色々追いついていけないの!

でもね、
クライマックスに向かって動き出してる中で碇司令の声がさぁ、
マダオ過ぎない?本当にゲンドウさんなの?
まぁ半世紀経ってるし仕方ないとは思うけど…
なんかこんなにマダオだったっけ?って思っちゃって集中力切れるw

1番かっこよかったのはミサトさんですね!
機材トラブルとかでピンチの時に古株の人が今までの経験と勘でアナログに戦うみたいな状況が私は好きなので、それも相まってとても良かったです!
結局全部背負っちゃったけど、ミサトさんらしくて心から応援できました。
なんせセーラームーンの時からウラヌスと共に私達の心にいますからね🙏

エヴァって女の子や女性が活躍するから同性の私としてはすごく嬉しい。
年齢的にも近いから1番感情移入しちゃいます。
加持さん死んじゃったけど、息子くんがいたんだねぇ…良かった😭
漠然と歳を重ねたらミサトさんとかリツコさんみたいなかっこいい女性になれるものかと思っていたんですが、全然そんなことありませんでした。
永遠にこの2人は憧れであり尊敬する女性であることでしょう。

今までの色んな人との出会いや別れを繰り返して、
成長したシンジ君が大人になり、やっと親子喧嘩?が終結しました。

良い終わりだしこれでスッキリできると思ったのに、なんか私はモヤモヤしてしまいました。
大人になったシンジ君への嫉妬?なのかなんなのか、成長できてない自分への苛立ちなのか…
今の私にはまだ納得して飲み込めない部分があるようです。

カヲル君は加持さんから渚司令って呼ばれていて、
なんか伏線が回収されたんだろうけど(ゼーレ?)私には理解できずイケボの2人にただただ耳を傾けるだけでした。
歳のせいなのか、ミサトさんの男だからか今見るとカヲル君より加持さんにキュンとする…
はあぁ、山ちゃんかっこいいなぁ💕

最後に生きてる描写があったのはシンジ君とマリだけでした。
語尾に「にゃ」を付ける女は無条件で嫌いでしたが←マリだけは例外かも。可愛い。
劇場版で急に出てきて何なの?って思ってたし、
観終わった今も結局どういうこと?って気持ちでいっぱいなんですが←
シンジ君を迎えに行く役目はマリにしかできなかったと思うから良かったのかな!

マリは劇中でシンジ君のことをわんこ君ってずっと呼んでいて、
最後にやっと名前で呼んだのに、
それに応えた声がさ、
緒方恵美さんじゃなくて、
え!誰だお前!?ってなって、
もはや彼はシンジ君ではないの?
急にアニメ声じゃない男の声がして「どうした?怖い」ってなってしまった。

エンドロールで出てきた名前が神木くんだったからびっくりした。
え?なんで?
まぁ大人になったから声変わるのは分かるけど、
なんで龍之介くん??
好きな俳優さんではあるけど、
大御所声優さん達の声を聞いた後だから違和感が、、

だからって立木さんになってるのも変だけどさw
カヲル君が碇ゲンドウ(父親)でもあるような描写があったから大人になったシンジ君が石田さんでも良かったんじゃないの?
むしろ緒方恵美さんのままで良かったのに、、
(蔵馬→妖狐の流れで中原茂さんでも私にとっては嬉しい)
最後の締めが馴染みのない人で終わったからなんかポカーンってしちゃった。

世界が変わったこと・大人になったことの表現?
何か意図があるんだと思いますが私には理解できなくて、
さっきまでのシンジ君達の意思や思い出がなかったことになってるような感じがして寂しい?
なんとも言えない虚無感でいっぱいになってしまいました;;

虚無感を抱えたままエンドロールを見ていたのですが、
流れていくネームバリューが凄過ぎて、
エヴァって庵野監督って皆から愛されてるんだなぁってジーンとしました😭
奥様の名前もたくさん登場していてほっこり☺️

本当に完結しちゃったんあだなぁ…って実感が湧いてきて、
しっかり終わらせてくれたことに感謝しました🙇‍♀️
(違うEDの「おめでとう👏」を思い出しながら)

でも、なんで神木くん?←

身の回りの友達は見終わった後に見て良かった!みたいな晴れやかな感想を言っていましたが、
私はなかなかに放心状態でもう1回映画観ようって気力もまだないです😅
とりあえずは色々な考察を見て納得できる答えが欲しい。
自分だけでは理解できなくて現時点では素直に面白いと言えなくて誰にも話せていません(ここに書いてるけど)

でも、エヴァを見た後っていつもこうなのよ!
つまらなくてモヤモヤしてるわけではないんです。
面白いしすっごく感動した上で、しっかりモヤモヤするのはエヴァだけ。
それだけ作り込まれた深い作品なんだと思います。
万人受けより、分かる人に分かれば良いって感じのスタンスのまま最後まで駆け抜けて素晴らしいですよね。

理解が深まればスッと入ってくる気もするので、
過去作品を見て復習しようかな。

アマプラなら劇場版「序、破、Q」は無料で観られるし、
アニメと「Air/まごころを、君に」も有料なら観られるみたい!

最後が分かった上で改めて見ると違う視点で見られて理解が深まる気がします!

 
以上、ここまでこんな脈絡のない感想に付き合って頂きありがとうございました🙏
少しでも共感できる方がいらっしゃいましたら嬉しく思います。

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